ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン東日流外三郡誌(3)荒吐一族と日向一族との「国盗り」抗争〜歴史から消された民族・荒吐一族とは?
ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン 2026.04.17
#894-472
不安や恐れのない皆んなが
安心して幸福に暮らせる社会
地球に優しい循環型システム
エコタウン創りに邁進する
青森の未来を考える会
代表の姥澤(うばさわ)です✨️
今回からお届けするのは、
「東日流外三郡誌(つがるそとさんぐんし)」
という、青森・津軽地方に伝わる
古代史の古文書シリーズの第3弾です📖
前回・前々回は、縄文時代の
阿蘇部族と津保化族について
読み解いてきましたが、
今回はいよいよ
「日本の歴史から消された戦い」
に踏み込んでいきます。
「荒吐(あらはばき)」という言葉、
聞いたことがありますか?

漢字ではいくつか書き方があって、
荒覇吐・荒脛巾(あらはばき)
とも表記されます。
記紀(古事記・日本書紀)には
「まつろわぬ民」「逆賊」として
ちらりと登場するだけの、この荒吐一族。

でも、東日流外三郡誌を読み解くと
まったく違う姿が浮かび上がってきます✨
荒吐一族の起源は、
縄文時代から津軽の地に根を張っていた
阿蘇部族と津保化族 が
融合した集団にさかのぼります。

彼らはやがて、
南から北上してきた日向(ひむか)系の勢力
のちに大和朝廷となる人たちと
長い長い抗争を繰り広げていくことになります。
その歴史のスタート地点が、
紀元前660年頃の「神武東征」です。

記紀では「神武天皇が国を統一した」
と書かれていますね。
でも東日流外三郡誌は、
こう伝えています——
「長髄彦(ながすねひこ)が、
兄の安日彦(あびひこ)とともに
東日流(=津軽)の地に逃れ、
そこで新たな国を興した」と

神話の中で「障害となった敵」
として描かれた長髄彦が、
実は津軽の地で荒吐一族を率いて
高度な文明を築いていたというのです⚡️

荒吐一族の名の由来について、
この文書はこう語ります。
縄文の大洪水
ウルム氷河期後の海面上昇を
生き延びた人々が、
「荒吐神(アラハバキカイ)の子孫」
として

自らを
そう呼ぶようになった、と。
つまり、
荒吐(アラハバキ)とは
「生き残りの誇り」を
その名に宿した
民族だったのかもしれません。
次回は、その荒吐一族がどんな
民主的な政治システムを持っていたか?

そして大和朝廷との
壮絶な攻防がどう展開したかを
追っていきます💡
最後までお読みいただき、
ありがとうございます😊







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