ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン『万人幸福の栞』第一部_新世の発見①〜万人の希望
ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン 2026.06.02
#940-518
不安や恐れのないみんなが
安心して幸福に暮らせる社会
地球に優しい循環型システム
エコタウン創りに邁進する
青森の未来を考える会
代表の姥澤(うばさわ)です✨️
前回からの続き
『万人幸福の栞』
第一部 新世の発見〜万人の希望
「楽しく暮したい、幸福に生きたい」

これは、誰もが抱く願い。
でも、それは叶っているでしょうか?
きっと叶うという、
はっきりした望みを、
持てているでしょうか?

丸山敏雄先生は、
ここで容赦なく現実を突きつけます。
うそやごまかしが当たり前になり、
「正直者が馬鹿を見る」

そう思い込んでいる人が、
なんと多いことか。
しかも、これは
昔話ではないんですね。。
戦後、日本は世界に誇る
経済大国になった。
でも、心はどうでしょう。
正直に生きても報われない、
そんな諦めは、
今もそこかしこにある気がします。
カントほどの大学者でさえ、
「正しい人が幸せになる世界は、この世では無理だ」
と考えていた。

正義を貫いて餓死した兄弟、
毒杯をあおいだソクラテス。
歴史を見れば、
正しい人ほど苦しんだ例は、
いくらでもある。
……ここまで読むと、
なんだか暗くなってきますよね😅

でも、解説書『万人幸福の栞を読む』で、
著者の丸山敏秋先生は、ハッと立ち止まります。
「彼らは、本当に不幸だったのか?」
毒杯をあおいだソクラテスは、
最期まで落ち着いていた。

試練を経たヨブは、
信仰の奥深くに辿り着いた。
もしかすると、
彼らは生きがいに満ちた
幸福者だったのではないか?
そして、もう一つ。
この絶望的な一節を書いた
丸山敏雄先生ご自身が、
敗戦の日に
「たゞくやし、只あやし、言葉なし」
と、どん底に沈んだ
一人だったということ。

底まで落ちた人が、
そこから立ち上がって、
万人の幸福への道を説き始めた。
幸福を願うなら、
まず現実を、まっすぐ見つめること。
そのうえで、
「それでも道はある」と信じること。
「万人の希望」は、
絶望の崖っぷちに立たせておいて、
次の一歩で希望へと反転させる。

その助走の章なんだと、
私は受け取りました。
さて、その道とは何か。
続きは、また次回に🤔
弥栄 ✨️







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