ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン『日本の金融の仕組み』⑧〜政府の黒字は、国民の赤字
ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン 2026.07.21
#989-567
不安や恐れのないみんなが
安心して幸福に暮らせる社会
地球に優しい循環型システム
エコタウン創りに邁進する
青森の未来を考える会
代表の姥澤(うばさわ)です✨️
シリーズ第8回。
第2章の、いちばんの山場です!
前回、お金は誰かの借金として
生まれることを見ました。
でも、借金には
金利がつきますよね。
100万円を借りて、
1年後に105万円返す。

その5万円分のお金は、
まだこの世に存在しません。
では、どこから持ってくるのか?
誰かが、新たに借金して作るしかないのです。
そして、その借金にも、また金利がつく😵

つまり、この仕組みは、
お金と借金が 永遠に増え続けないと回らない🌀
だから、
無限の経済成長が必要になります📈

作って、売って、また作って。
環境が悲鳴をあげても、止まれない。
さて、
ここで日本のグラフを見てください。

世の中のお金は、
右肩上がりに増え続けています。
でも、民間への銀行貸出は、
バブル崩壊のあと、ぱたりと横ばいに。

人口は増えず、経済は伸び悩む。
民間は、もう借りられないのです。
お金は借金で生まれるはず。
なのに、民間が借りていない。
では、誰が借りたのか?

答えは、政府 でした。
グラフの政府の借金の線が、
世の中のお金の線と、ぴたりと並走しています。
ここで、大切な問いです。
「政府の借金は、税金で返す」
よく聞く言葉です。

でも、
本当にそうでしょうか?
政府の借金を返すということは、
生まれたお金を消すということ。
前回見たとおり、
借金を消せば、お金も消えるのです。
もう少し、具体的に。
税収80兆円、
予算60兆円としましょう。

みんなが80兆円の税金を払い、
政府が60兆円しか使わなければ
差額の20兆円は、
政府の黒字になります。
そして同じ20兆円だけ、
国民のお金は減っている。
つまり
政府の黒字は、国民の赤字。
政府の赤字は、国民の黒字。
「財政再建」「黒字はいいこと」

わたしたちは、家計の感覚で、
そう思い込んできました。
でも、政府と家計は、
構造が逆なんです。。

次回は第3章。
では、わたしたちに何ができるのか?
を考えていきます💡
最後までお読みいただき、
ありがとうございます😊







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