ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザインウェルビーイングを読み解く④〜日本は「三度目の定常化」のトップランナー─遅れてきた国の強み
ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン 2026.10.22
#1082-660
不安や恐れのないみんなが
安心して幸福に暮らせる社会
地球に優しい循環型システム
エコタウン創りに邁進する
青森の未来を考える会
代表の姥澤(うばさわ)です✨️
前回は、人類20万年の
「定常化のサイクル」のお話でした。
今回は、その流れの中で
日本がどこにいるのか?
を見ていきます。

著者はこう言います。
日本は、三度目の定常化の
トップランナーだと。

※「定常化(ていじょうか)」とは、
物事や状態が常に一定に保たれており、変化のない状態にすること、あるいはそのように変化させることを意味します。
日本は世界に先がけて
人口減少が始まった国。
少子化の波は、
数十年後、百数十年後には
世界中に広がると言われています。
つまり日本は、
人類にとっての大きな曲がり角を
最初に曲がろうとしているんです。

面白いのは、
日本はこれまで
世界の大きな流れに
いつも遅れて参加してきたこと。
世界の農耕の始まりは約1万年前。
日本に農耕民が現れたのは
約3000年前、、

なんと7000年遅れです🤔
(日本の農耕の始まりには諸説あるようですが)
産業化も、イギリスから
約150年遅れました。

でも、その遅れていた間に
日本は浮世絵や、
わびさびの茶道など
世界に誇る文化を育ててきた。

日本は定常時代の
長い国なんですね✨️
ここで、ワタシは
青森のことを思います。
青森には、
三内丸山遺跡があります。

縄文の人たちは、
本格的な農耕が伝わるずっと前から
この地で長い年月、
豊かな文化を育んできました。
遅れていたのではなく、
満ち足りていたのだと思います😊
著者は、SDGsの次に来る目標は
WGs(ウェルビーイング・ゴールズ)
であるべきだとも提案しています。

成長を続けることから、
地球とともに
よりよく生きることへ。
ルネサンスが古代ギリシャに
学んだように、
過去の定常期に学びながら
伝統とテクノロジーを融合させる。
そんなウェルビーイング産業が
これから広がっていくそうです。
そして、全国の中でも
人口減少が早く進む青森は、
トップランナーの
さらに先頭にいるとも言えます。

不安の種だった人口減少も、
見方を変えれば
新しい時代の最前線。。
青森から、
心の豊かさの時代のお手本を
示していけたら素敵ですね✨️
次回は、第1章の最終回。
資本主義の次の時代を
考えていきます。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます✨️







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