ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザインウェルビーイングを読み解く③〜〜成長が止まると、文化が花開く─人類20万年の「定常化サイクル」
ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン 2026.10.21
#1081-659
不安や恐れのないみんなが
安心して幸福に暮らせる社会
地球に優しい循環型システム
エコタウン創りに邁進する
青森の未来を考える会
代表の姥澤(うばさわ)です✨️
前回は、
「幸せ」はもともと
「仕合せ」だった、というお話でした。
今回は、ぐっとスケールを広げて
人類20万年の歴史をのぞいてみます🌏
京都大学の
広井良典さんが描いた
「人類史における拡大・成長と定常化のサイクル」
という図。

人類は、増えては止まり、
増えては止まる、、
という波を3回くり返してきた
というんです。

(大きな流れを示した模式図ですが)
1回目は、約20万年前に
人類が誕生してからの狩猟採集の時代。
人が増え、
やがて増加が止まると、、
約5万年前、洞窟の壁画などの
アートが生まれました。

これを「心のビッグバン」
呼ぶそうです✨️
2回目は、約1万年前に
農耕が始まってからの時代。

人口が増え、やがてまた限界がきた
紀元前5世紀前後。
ギリシャで
ソクラテスやプラトン、
インドでブッダ、
中国で孔子や老子が登場!

世界中で同時に
哲学や思想が生まれた
「枢軸時代」です。
ここが大切なポイント☝️
定常化は、衰退ではない
ということ。
増えている最中は
食べ物を得るのに忙しい。

でも成長が止まると、
時間と心にゆとりが生まれ
文化が花開くんですね😊
ただし、農耕で余った作物を
蓄えられるようになると
貧富の差や身分も生まれました。。

豊かさには、
影の面もあるということです。
そして3回目が、
約300〜400年前に始まった
産業化・情報化の時代。
いま世界では、SDGsのように
「拡大」ではなく「調和」を
目指す動きが広がっています。
ワタシたちは、その転換点に
立っているんですね。

日本は明治以来、
成長の坂を上ってきましたが、
バブル崩壊後は成長が止まり、
閉塞感のある時代と言われます。

でも人類史で見れば、
これは三度目の定常化の入口。
人口が減る青森も、
「衰退の町」ではなく
「文化が花開く町」になれる。。

そんな見方もできるのでは
ないでしょうか?
次回は、
日本こそ三度目の定常化の
トップランナーだ、というお話です。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます✨️







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