ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザインウェルビーイングを読み解く②〜「幸せ」は「仕合せ」だった─ウェルビーイングとハピネスの違い
ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン 2026.10.20
#1080-658
不安や恐れのないみんなが
安心して幸福に暮らせる社会
地球に優しい循環型システム
エコタウン創りに邁進する
青森の未来を考える会
代表の姥澤(うばさわ)です✨️
前回のつづき
前野隆司さん・前野マドカさんの
『ウェルビーイング』を
読み解いています📖
今回は、
「ウェルビーイングとは何か?」
その中身を見ていきます。
この言葉が初めて登場したのは
1946年のWHO(世界保健機関)憲章。

健康とは、
病気でないことではなく
身体的・精神的・社会的に
満たされた状態のこと、、
と定義されたんです。

よく似た言葉に
「ハピネス」があります。
でも、ハピネスは
うれしい、楽しいといった
感情としての幸せ。
ウェルビーイングは
もっと広くて、
やりがいや思いやり、
人とのつながりまで含む
「よい状態」なんですね✨️

古代ギリシャにも
二つの幸福観がありました。
おいしい物を食べる、勝負に勝つ、
そんな短い喜びの「ヘドニア」
目的に向かい、
人とともによく生きる
長い喜びの「ユーダイモニア」

ハピネスは前者に近く、
ウェルビーイングは
後者まで包み込む言葉です。
そして面白いのが
日本語の「幸せ」
もともとは
「仕合せ」と書きました。

「する」と「合わせる」、、
つまり、めぐり合わせのこと。
よいめぐり合わせも
悪いめぐり合わせも
含んだ言葉だったそうです🤔
いま、人々の価値観は
お金やモノ、地位といった
他人と比べる「地位財」から、
健康や心のつながりといった
比べられない「非地位財」へと
移ってきています。

研究では、
幸せな人は創造性が約3倍、
生産性が約1.3倍、
寿命が7〜10年長い、
という結果もあるそうです。
(数字は研究によって幅があるようですが、、)

ここで、ワタシは考えます。
日本では、畑でとれた野菜や果物を
ご近所におすそ分けする文化が
今も残っています😊
これこそ、お金では測れない
「仕合せ」ではないでしょうか?
比べない幸せを、
地域でどう増やしていくか?

この連載を通して
一緒に考えていきたいと思います。
次回は、
人類20万年の歴史から
「成長が止まると、文化が花開く」
という話をお届けします。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます✨️







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