ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン『安いものには理由がある』シリーズ3 「紙ストローがエコとは限らない」〜見えない有害物質の話
ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン 2025.05.05
#547-125
不安や恐れのない皆んなが
幸福に生きられる社会
地球に優しい循環型システム
エコタウン創りに邁進する
青森の未来を考える会
代表の姥澤(うばさわ)です✨️
今日は、最近よく見かける
「紙ストロー」についてのお話です🤔
プラスチック削減の流れで、
飲食店やカフェでは
紙ストローが当たり前に
なってきましたよね🙄
たしかに環境に
やさしそうな響き🌍️
でも、実はその中身まで
“安心”とは限らないのです⁉️
紙ストローは、
紙を何層にも巻き重ねて
接着剤で固めたもの💡
そのため、以下のような
化学物質が使用されている
ケースが多くあります😔
●接着剤(樹脂系)
湿気や熱に強いように
作られているが、
その一部が水分に溶け出す
恐れがあります。
●コーティング材(PE樹脂など)
防水性を高めるために使われ、
マイクロプラスチック化する
可能性があります😬
●タール系色素
カラフルなストローに
使用されることがあり、
発がん性物質に
変化するリスクも💦
つまり、紙ストローといっても
「紙だけ」ではないのです💧
さらに、紙自体が
漂白されているか
どうかもポイント❗️
真っ白なストローには
塩素系漂白剤が
使われている可能性があり、
長時間の使用や
高温下での使用によって、
微量な有害成分が
移行するリスクも
否定できません🧐
「なんとなくエコ」
「なんとなく安心」という
感覚だけでは、
本当の安全は守れません❗️
対策としては、
「無漂白」「無添加」と
書かれた製品を選ぶ🤔
紙ではなくステンレス製・
竹製のリユースストローを使う💡
最近はマイタンブラーを
持ち歩く人が増えています。
私も水を入れた水筒と
コーヒー用の真空タンブラーを
持ち歩いていますが、、
お陰で、コンビニに
行く回数が減りました💡
無駄に紙カップや
ストローを使わないし、、
余計な買い物をしなくて済むので
お財布にも優しい😊
便利と安心のバランスを
見直すことが、
暮らしと健康を整える
第一歩かもしれませんね🤔
次回は、家庭に潜む
“激安食器”の危険性に
ついて掘り下げます。
最後までお読みいただき
ありがとうございます😊