ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン東日流外三群誌Ⅲ_荒吐一族と日向一族との国盗り抗争⑤〜荒吐五王制その2──飯塚と長老会議の相互扶助社会
ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン 2026.07.29
#997-575
不安や恐れのないみんなが
安心して幸福に暮らせる社会
地球に優しい循環型システム
エコタウン創りに邁進する
青森の未来を考える会
代表の姥澤(うばさわ)です✨️
東日流外三郡誌シリーズ、
第5回です💡
前回は、荒吐の王が 支配者ではなく
導師(公僕)だった、というお話をしました。
でも、理念だけでは
国は成り立ちません。
今回は、その理想を支えた
具体的なしくみを見ていきます😊
まず驚くのがこちら!

飯塚(いいづか)
共同の食糧貯蔵庫です🌾
東日流の各地に、
なんと 四十二か所も設けられていた。
北国の冬は厳しく、
冷害で凶作になる年もある。

そんな飢饉に備えて、
みんなで蓄えておく。
しかも記されているのは、
こんな一節です。
「凶地の民を安住の地に移らしむ」
作物が採れない土地の民は、
別の土地へ移して暮らしを守る。

食糧を配るだけじゃない。
人ごと助けるんです😲
次に、驚きの意思決定。

荒吐一族の最高決議機関は、
長老会議でした。
しかもこの「長老」、
選ばれる条件が独特で
年齢制限も、性別の制限もない。
基準になるのは、
知識と洞察力、 そして一族への献身。

つまり若くても、女性でも、
見識があれば選ばれる✨️
2000年以上前に、ですよ。
現代の私たちが 「これからの課題」
と言っている選考基準を、
すでに実践していたことになります😲

さらに社会保障のしくみも。
親を亡くした子どもや、
身寄りのない老人は
「部(べ)」全体で
面倒をみると定められていました。
「共存の為に富貴を位せず、 俱に労し、俱に助け救ひ合うて その暮しを保つ」
貧富の差で人を
差別してはならない、と。

ここで一つお断りを⚠️
これは東日流外三郡誌に
記された 理想の姿であって、
実際にすべてが その通り
運用されたかは 確かめようがありません。
ただ
蓄えを分かち合う。
知恵ある者が話し合う。
弱い人をみんなで支える。
これって、ワタシたちが エコタウンで
実現したいことと まったく同じですよね😊

古代の北の大地に すでにあった知恵。
取り戻していきたいですね✨️
次回はいよいよ最終回。
耶馬台奪回の夢と、
その哀しい結末に迫ります💡
最後までお読みいただき、
ありがとうございます✨️







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