ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン東日流外三群誌Ⅲ_荒吐一族と日向一族との国盗り抗争④〜荒吐五王制その1──王は支配者にあらず、公僕なり
ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン 2026.07.28
#996-574
不安や恐れのないみんなが
安心して幸福に暮らせる社会
地球に優しい循環型システム
エコタウン創りに邁進する
青森の未来を考える会
代表の姥澤(うばさわ)です✨️
東日流外三郡誌シリーズ
第4回です💡
今回はいよいよ、
このシリーズの核心。

荒吐一族が生み出した
驚きの統治システム
「荒吐五王之掟」に迫ります🔥
まず、大前提から。
ヤマトの日向族が採ったのは
日子天皇制(ひこてんのうせい)
天皇を頂点にいただく、
上から下への統治です。

いっぽう荒吐一族は、
まったく違う道を選びました。
北・東・西・南・中央に
それぞれ王を置く、
五王による分割統治😲

しかも、その「王」の定義が
とんでもないんです。
「五王とは人に制を度すべきに非ず、 導師なり」
王とは、人を支配し 制度で縛る者ではない。
導く者なのだ、と。

これ、現代の言葉でいえば
パブリック・サーバント(公僕) そのものですよね😊
さらに驚くのはこちら。
「一食一汁たりとも 吾が己有の物なく、 五王の民共存の物なり」
ひと椀の汁さえ、 自分だけのものではない。
すべては民と共にあるものだ。

つまり王には、
私有財産がなかったんです。
暮らしぶりも
一汁一菜と定められ、
「日向族のように 自ら富貴に走ることなし」
と記されています。
王は民とともに働き、
民とともに労し、
凶作の年には自分から先に減らす。
貧富の差で
人を差別することもしない
「共に労し、共に助け救い合うて その暮しを保つ」
ここで一つお断りを🙏
この五王制を 「東日本古代社会主義連邦」と呼んだのは、
著者の佐治芳彦氏。

近代の言葉で古代を
読み解いた現代人の解釈であって、
原文にその言葉はありません。
そこは分けて
読んでおきたいところです😊
それにしても
権力者が私有を持たず、
民と同じ食事をとり、
支配ではなく導く。
2000年以上前の北の大地に、
こんな理想が語られていた。

ワタシたちが目指す社会の姿が、
すでにここにある気がしませんか?✨️
次回は
この理念を支えた
具体的なしくみ
飯塚と長老会議に迫ります💡
最後までお読みいただき、
ありがとうございます✨️







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