ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン『日本の金融の仕組み』⑥〜お金を刷っても、1円も増えない
ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン 2026.07.19
#987-565
不安や恐れのないみんなが
安心して幸福に暮らせる社会
地球に優しい循環型システム
エコタウン創りに邁進する
青森の未来を考える会
代表の姥澤(うばさわ)です✨️
今回は、ちょっとした
思考実験をしてみましょう🧪
「お金って、誰が発行しているの?」
そう聞かれたら、多くの方はこう答えると思います。
「日本銀行でしょ」

お札にも、はっきり「日本銀行券」
と書いてありますものね。
でも、
実はそうではないのです🤔
では、
一緒に考えてみましょう。
いま、1兆円分のお札を刷ったとします。
印刷したのは国立印刷局。

刷り上がりました。
とんでもない札束です💴

さて、ここで質問です。
このお金は、誰のものでしょう?
日本銀行のものに
できるでしょうか?

もしできたら、日銀は何もないところから
1兆円を手に入れたことになります。
永遠に儲け放題です。
……それは、まずいですよね😅
では、
政府のものにしましょうか?

でも、それができるなら、税金は要りません。
必要なぶんだけ刷って使えばいい。
これも、できない相談です。
結局、この1兆円は誰のものにもならないまま、
日銀の金庫にしまわれます。

金庫に入れると、
日銀は「預かった」ことになります。
でも、預けた相手がいない。
そこで会計上は、
日銀の「借金」として記録されるのです。

実際、日銀のバランスシートを見ると、
発行済みのお札は負債の側に載っています。
返す相手のいない借金として。
さて、話を戻しましょう。
誰のものでもないお金は、
誰も使えません。

そして、誰も使えないお金のことを、
わたしたちは「お金」とは呼びませんよね。
つまり
お札をいくら刷っても、誰のお金も1円も増えない。
「じゃあ、現金って何なの?」

次回、その答えと、
本当にお金を生み出しているのは誰か?
をお話しします。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます✨️







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