ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン『日本の金融の仕組み』⑤〜ドルが世界を支配した日
ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン 2026.07.18
#986-564
不安や恐れのないみんなが
安心して幸福に暮らせる社会
地球に優しい循環型システム
エコタウン創りに邁進する
青森の未来を考える会
代表の姥澤(うばさわ)です✨️
シリーズ第5回。
ここから第2章に入ります。
テーマは
お金そのものの正体です💴

まずは、
時計を1945年に戻しましょう。
第二次世界大戦が終わった年。
アメリカのブレトンウッズという町に、
各国の代表が集まりました。

議題は、戦後の世界で、
何を使って貿易の決済をするか?
このとき、
こんな提案がありました。
経済学者ケインズの案です。
「どの国のものでもない、国際決済専用の通貨をつくろう」

名前は「バンコール」
どこか一国が有利にならない、中立の通貨。
なかなか、公平な発想ですよね🤔
でも、
この案は通りませんでした。
アメリカが反対したのです🌀
そして決まったのが、
ドルで決済するという仕組みでした。
当然、他の国からは不満が出ます。
「なぜ、自分たちで刷れる通貨で買い物ができるのか」と。
そこでアメリカは、
ひとつの約束をしました。
「35ドル持ってきたら、金1オンスと交換します」

いわゆる金本位制です。
これで、ドルには金の裏付けがつきました。
そして1ドル=360円の固定相場を通じて、
世界中の通貨が、間接的に金とつながったのです。

ところが、それから26年後。
1971年
ニクソン大統領が、突然こう宣言します。
「ドルと金の交換を、停止します」
これがニクソン・ショックです。
世界は震撼しました⚡️

だって、ドルが金と交換できるからこそ、
世界中の通貨に裏付けがあったのです。
そのつながりが、
ある日、断ち切られた。
約束が違うではないか!
そう思っても、もう戻せません。
なぜアメリカは、そうしたのか?
当時はベトナム戦争のさなかでした。
戦費が必要で、ドルを刷って物資を買いたい。

でも、そのドルを持ってこられて金と交換されたら、
手持ちの金が尽きてしまう。
だから、
扉を閉めたのです🚪

そして、それ以来。
アメリカは、裏付けのないドルを刷り続けて、
世界中から物を買えるようになりました。

その結果が、
前回ご紹介したマイナス4300兆円なのです。

次回は、いよいよ核心へ。
お札を刷っても、お金は増えない
そんな話をします😊
最後までお読みいただき、
ありがとうございます✨️







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