ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン板柳町統合小学校問題③〜静かに進む財政の「硬直化」
ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン 2026.03.29
#875-453
不安や恐れのない皆んなが
安心して幸福に暮らせる社会
地球に優しい循環型システム
エコタウン創りに邁進する
青森の未来を考える会
代表の姥澤(うばさわ)です✨️
前回のつづき
財政の話は、
どうしても難しく聞こえます。。

でも、板柳町の財政の現実は、
たった一つの数字で理解できます🤔
経常収支比率:94.9%
これは何を意味するのか?

毎年の収入のうち、
人件費・扶助費・公債費(借金の返済)といった
「固定費」にほぼ全額が消えてしまい、
新しいことや地域への投資に使える予算が、
残り5%程度しかないという状態です。
一般的に、85%を超えると
「財政が硬直化している」と言われます。

板柳町の94.9%という数字は、
その警戒水準をはるかに超えています。
歳入の構造を見ると、
もう一つの問題が浮かび上がります。
板柳町の年間収入(令和5年度・75.1億円)のうち、
地方交付税が42.8%を占めています。

国からの補助金(国県支出金)を加えると、
国・県への依存度は65%超。
では、自分たちで稼ぐ
「地方税」はどのくらいか?
わずか12.7%(9.5億円) です。
財政力指数は0.27。
これは、基準的な行政サービスを
提供するのに必要な費用のうち、

地方税だけでは27%しか賄えない
ことを示します。
残り73%は、
国からの交付税に頼っているわけです。

国の政策が変わるだけで、
板柳町の財政は大きく揺らぐ
それが今の現実です💧
唯一の明るい材料は、
基金残高が42.9億円(令和5年度末)あることです💡
実質収支も5.4億円の
黒字を維持しています。

「まだ財政破綻ではない」
それは確かです。
でも、それは
「今なら手が打てる!」
という意味でもあります。
逆に今、手を打たなければ、
将来的に厳しくなるのが見えています。。

最後までお読みいただき
ありがとうございます😊







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