ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン『万人幸福の栞』第五条 夫婦対鏡⑤ 夫婦は釣り合っている〜足して二で割ると、ちょうどよくなる
ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン 2026.09.09
#1039-617
不安や恐れのないみんなが
安心して幸福に暮らせる社会
地球に優しい循環型システム
エコタウン創りに邁進する
青森の未来を考える会
代表の姥澤(うばさわ)です✨️
前号からのつづき。
前回、栞にこんな一文がありました。
見事によくそろった夫婦
……そろってる?
うちは全然違うけど?
そう思った方、正解です。
ここ、深く注意すべき箇所だと
丸山竹秋先生も
念を押しておられます。

■ そろう=同じ、ではない
夫が几帳面だから
妻も几帳面、とは限りません。
むしろ逆のことが多い。
夫がいばると、妻は亀になる。
妻がでしゃばると、夫は猫になる。
相反する場合もあるんですね。
つまり「そろっている」とは
似ているという意味ではなく、

ぴたりと釣り合っている
という意味なんです💡
■ 足して、二で割る
丸山敏雄先生の
『美しき妻の生きかた』に
こんな一節があります。
夫婦を加えて二で割れば、
ちょうどよい人間ができる。

一見どう見ても
不釣り合いに見える夫婦も、
一日二十四時間、
すべての行ないを取り上げて
調べてみると、、
およそいかなる夫婦も一対一、
まさしく平均している。
一対一。
五十対五十。
きっちり半分ずつ。
■ スモウは二人

竹秋先生は
こうも書かれています。
夫婦の間に現れた問題や事件は、
夫が五十、妻が五十という具合に、
互いに等しい力で
相持っているものである。
ちょうど、一つの荷物を
二人でかついでいるように。

相撲は一人では取れません。
どちらか一方が悪い、
ということは
構造的にありえないんですね😅
■ 三つの問い
ここで竹秋先生は、
読者に直接問いかけます。

「あなたは、奥さんのすることが気に入らない時、それをどのように処置していますか?」
「あなたは、夫のすることが気に入らない時、どのような対策を立てていますか?」
「そして、その処置や対策は、みんな成功していますか?」
……三つめが、効きます💧
やってはいる。
言ってはいる。
でも、成功しているか?と
問われると。。
■ 三人の実話
竹秋先生は実例を挙げています。
I氏
多くもない収入から、
妻が当然の権利のように
相当額を受け取り、
衣裳あさりをして
分不相応の物を買い込む。

小言を言えばふくれる。
離婚するほどでもなく、
我慢しているが面白くない。
やけ酒をあおって
気分をまぎらわしていた。
A氏
非常に几帳面な人。
帰宅すると机の上や
障子の桟に手を触れ、
ゴミがあると不快になる。

妻君は正反対でだらしない。
ガミガミ言い立て、
我慢しきれず自分で掃除して、
寝そべった妻の顔をにらみつけて
溜め息をつく。
K夫人
養子に来た夫がだらしなく、
勤め帰りに遅くまでパチンコ。
毎日のように何千円という損をし、
借金まで背負い込む。
何度いさめても、
修養の会に連れて行っても
改まらない。
胸が張り裂けんばかりの思い。

■ 小さいことほど
こんな話、あまりに日常的で
浅薄に思われるかもしれません。
でも竹秋先生はこう言います。
小さなことほど見逃しえず、
つまらないことほど、大切な意義を持つ。

そして、この三人は全員、
このあと変わります。
相手が変わったのではありません。
次回、最終回。
直したいのは、逆でした。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます😊
弥栄✨️







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