ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン『万人幸福の栞』第五条 夫婦対鏡④ 夫婦は一対の反射鏡〜いばる夫と亀になる妻
ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン 2026.09.08
#1038-616
不安や恐れのないみんなが
安心して幸福に暮らせる社会
地球に優しい循環型システム
エコタウン創りに邁進する
青森の未来を考える会
代表の姥澤(うばさわ)です✨️
前号からのつづき。
前回は、すべてが夫婦の心の
一致にかかっている、
というところまで見てきました。
では、なぜ一致しないのか?
ここでいよいよ、
第五条の核心の言葉が出てきます。
夫婦は互いに向いあった反射鏡である。

■ 反射鏡とは
丸山竹秋先生の解説によると、
反射鏡とは厳密には
光を反射して集中させる
凹面鏡のこと。

ここでは
夫は妻を、妻は夫を
それぞれ映している鏡
という意味です。
つまり——
向かいあった一組の鏡。
■ うまくいく側の循環
栞は、まず
いい方から書いています。
夫が親愛の情にもえてやさしくすれば、
妻は尊敬信頼して、
世の中に夫より外に男性はないと、
ただ一途に夫にたよる。

この時夫は又、
世に妻より外によき女性はないと、
愛情をかたむける。
そして明朗愛和、常に春のような、
なごやかな家庭がつくられる。

やさしくする → 信頼される
→ もっと愛情をかける
→ もっと信頼される。
鏡が向かい合っているので、
返ってきたものが、また返る。
■ 悪い側の循環①
ところが、逆も同じ仕組みです。
反対に夫がいばりすぎ、
封建思想をふりかざすと、
妻は小さくなって、
内にこもって亀のように
強情になる。

「封建思想」というのは、
竹秋先生の解説では
一方的に押さえつけるような、
わがままな考えのこと。
いばられた妻は、
甲羅に首を引っ込めるように
内側にこもってしまう。
■ 悪い側の循環②
もうひとつ。
妻が出しゃばり高ぶって
やってのけると、
夫は猫のように
よわよわしくなり、
どこに行っても馬鹿にされる。

今度は逆のパターン。
妻が前に出ると、
夫の方が縮こまる。
……どちらかに
心当たりがある方、
多いんじゃないでしょうか😅
■ 中味は、同じ
ここで竹秋先生が
すごいことを言われています。
夫がいばって
意見を押しつけるのは、
わがままですよね。
では、妻が内にこもって
言うことをきかなくなるのは?
これも、わがままなのです。
夫のわがままが外へ出て、
妻のわがままは内へ入っている。

現われ方が正反対なだけで、
中味は同じこと。
竹秋先生はこれを
「反対投影」と呼ばれました。
出しゃばる妻と、
弱々しくなる夫も、まったく同じ。
自分だけの世界に
閉じこもっているという点で、
やっぱりわがままなんですね💧
■ 百面相
栞はこう締めくくります。
互いに照らす一対の反射鏡、
見事によくそろった夫婦が、
どこに行ってもここにも
百面相を展開している。

「百面相」は、
簡単な変装で顔を
次々に変える寄席の芸。
いばる/こもる、
出しゃばる/縮こまる。
形はいくらでも変わるけれど、
やっていることは一つ。
夫婦は、いろいろな格好で
同じ芸を演じている。
次回は、
その「見事にそろった」の意味。

足して二で割ると、
ちょうどよくなるというお話です。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます😊
弥栄✨️







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