ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン『万人幸福の栞』第五条 夫婦対鏡② なぜ、男と女に分かれているのか?
ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン 2026.09.06
#1036-614
不安や恐れのないみんなが
安心して幸福に暮らせる社会
地球に優しい循環型システム
エコタウン創りに邁進する
青森の未来を考える会
代表の姥澤(うばさわ)です✨️
前号からのつづき。
第五条の本文は、
こんな一文から始まります。
「人は男性と女性と、なぜ二様になっているのであろうか。」

いきなり問いかけです。
そう言われてみると、
考えたこともなかった😅
■ 人に限らず
栞は、すぐこう続けます。
これは、人に限らず、陰と陽と、+(プラス)と-(マイナス)と二通りの対立と、その合一によって、万象を、生命を、幸福を生み出すように出来ている。
人に限らず。

ここが大事なところで、
夫婦の話をしているようで、
実は宇宙の仕組みの話を
しているんですね。
磁石にN極とS極があるのも、
電気にプラスとマイナスがあるのも、
昼と夜があるのも、
ぜんぶ同じ理屈だと。
■ 陰と陽
「陰と陽」は
中国の『易経』という
古い書物に出てくる考え方です。
月や女が陰、
日や男が陽。

丸山竹秋先生は、
「陰陽どちらが優れているという話ではない」
と念を押しています。
ここを取り違えると、
第五条は全部読み違えてしまう。
上下ではなく、
対(つい)なんですね💡
■ 生成発展
そして、この一文。
生成発展は、相反する二つの力が
とけあって一つになったとき生れる。
「生成発展」には
「うみいだし」と
ふりがなが振られていますが、
竹秋先生は正確には
生みだし、作り出し、のびひろがること
だと解説されています。

生まれて、作られて、広がっていく。
そのスイッチが入るのが、
相反する二つがとけあった瞬間。
似た者どうしが
仲良くしているだけでは、
何も生まれないということです。
■ 国生み神話がモデルだった
丸山敏雄先生の『夫婦道』は、
イザナギ・イザナミ
二神の国生み神話を
モデルにして書かれています。

そこから導き出されたのが、
対立 → 合一 → 生成
という哲理でした。
竹秋先生によれば、
日本神話には二つの焦点がある。
ひとつは太陽崇拝。
これが親子・主従・上下を貫く
「敬信の倫理」となって
日本倫理の縦の軸を打ち立てた。

もうひとつが生成の思想。
これが男女夫婦の倫理となって
横にあまねく広がり、
「合一の倫理」を生んだ。
つまり第五条は、
日本倫理の横軸そのもの
なんです。
■ 夫婦は、原型
だから丸山敏秋先生は
こう書かれています。
人間においては夫婦がその原型であり、基盤であり、根源なのです。

原型。
英語でいうプロトタイプ。
夫婦という形がまずあって、
そこから親子も、会社も、
地域も、国も
出来上がっていく。
第1部で見た
「すべての道の本」という言葉が、
ここでようやく
腑に落ちてきました✨️

次回は、
その大事な原型に起きている
一つめの「大まちがい」のお話です。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます😊
弥栄✨️







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