ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン『安いものには理由がある』シリーズ2 〜ティーバッグから溶け出すプラスチック?
ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン 2025.05.04
#546-124
不安や恐れのない皆んなが
幸福に生きられる社会
地球に優しい循環型システム
エコタウン創りに邁進する
青森の未来を考える会
代表の姥澤(うばさわ)です✨️
今回は、ちょっと意外な
「お茶の話」です🍵
お茶は健康に良い!
その通り😉
でも、「ティーバッグの素材」に
目を向けたことはありますか❓️
近年、見た目が可愛い
ピラミッド型のティーバッグ!
じつはその多くが
ポリエステルやナイロンなどの
プラスチックメッシュで
できており、
カナダ
マギル大学の研究では、
お湯を注ぐと数十億個の
マイクロプラスチックが
溶け出すことが
分かっています😱
マイクロプラスチックとは、
直径5mm未満の
微細なプラスチック片で、
消化器系に蓄積したり、
内分泌かく乱
(ホルモン異常)を
引き起こす可能性が
指摘されています🥶
また、
紙製ティーバッグにも
注意が必要です‼️
漂白された紙:
塩素系漂白剤によって
ダイオキシン類が
残留する可能性があります!
接着や封止に使われる合成樹脂:
熱湯で溶け出す懸念も。。
つまり、
「お湯を注ぐだけ」の
便利なティーバッグの中には、
見えない化学物質が
含まれている可能性が
あるということ!
対策としては、
「無漂白」「生分解性素材」
「オーガニック表示」の
ある商品を選ぶ💡
できるだけ
「リーフティー」(茶葉)で淹れる🧐
これだけで、
かなりリスクを下げられます♪
時短や便利さの裏側には
身体に悪影響を及ぼす
リスクがあるということ。。
その辺を意識して
選択していきたいですね🙂
次回は、
エコなイメージがある
「紙ストロー」に潜む
問題についてお話します。
最後までお読みいただき
ありがとうございます😊