ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン板柳町のごみを「軽くする」だけで、生まれるもの。生ごみ削減の試算をしてみた話。
ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン 2025.11.28
#748-326
不安や恐れのない全ての人が
幸福に生きられる社会
地球に優しい循環型システム
エコタウン創りに邁進する
青森の未来を考える会
代表の姥澤(うばさわ)です✨️
家庭から出る「燃えるごみ」

その中身を
よくよく見てみると、
実はかなりの割合を
“生ごみ”が占めています💡

重量ベースで見ると 約60%
さらにその 8割が水分なので、
実質「水を燃やすためにお金を払っている」
状態になっているのが現状です。

ここでポイントになるのが、
板柳町の焼却の仕組み。
焼却自体は町内ではなく、
弘前地区環境整備センターにお願いしています。
そのため、町が支払う焼却費は
パッカー車の総重量で決まってきます🚛

ごみの量が減れば、その分だけ、
町の負担がストレートに軽くなるわけです🤔
では、生ごみを減らしたら
実際どれくらい変わるのか?
ここを「循環するエコタウン」構想のベースとして、
試算してみました🧮
現在、弘前市に支払っている
焼却費の想定額は 3,520万円/年
このうちの 60%(=生ごみ分)を
ゼロにできた場合、

削減額は――
3,520万円 × 0.6 = 2,112万円
つまり、生ごみをすべて
コンポストに回すことができれば、
年間で約2,112万円が
町に戻ってくる計算です。

もちろん「生ごみ100%削減」は
現実的ではありません。
なので、
いくつかのケースで見てみると……。
■生ごみ削減率ごとの削減額(試算)
- 30%削減 → 約633万円/年
- 50%削減 → 約1,056万円/年
- 80%削減 → 約1,689万円/年
- 100%削減 → 約2,112万円/年
これ、実は相当大きい数字です🧐

町としては、この削減分をそのまま
別の事業に振り向けることができます。
例えば、
・子どもたちの未来につながる環境教育
・地域の土づくりや農業支援
・高齢者の見守り、防災の強化
・住民参加型の循環型コミュニティづくり
などなど。

「生ごみをコンポストに回す」という、
家庭の中の小さな行動。
でも、
それが集まると、
町としては年間数百万円〜
2,000万円規模の負担が軽くなる。
数字を追えば追うほど、
この取り組みには“未来の余白”が
広がっていく感じがします。
町全体で取り組める仕組みが整えば、
こうした効果はさらに加速します。

家庭用コンポスト、
集合住宅向けの共同コンポスト、
学校や公共施設でのモデル運用など、
いろいろなスタイルが考えられます。
板柳町という小さなまちだからこそ、
住民みんなで参加しやすい👱

そして、
小さな積み重ねが、
確かな数字として
町の財政に返ってくる。
「循環するエコタウン構想」は、
その一歩一歩が未来につながる
仕組みになり得ます🌈
生ごみが減ると、ごみが軽くなる。
ごみが軽くなると、町の負担も軽くなる。

その差額が、
次の世代のための投資に回っていく。
そんな流れを、
板柳町からつくっていけたら
嬉しいなと思っています♪
最後までお読みいただき、
ありがとうございます😊







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