ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン【教科書は教えてくれない東京裁判④】 パール判事「同情ではない、法だ」

ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン 2026.08.17

1つ星 (2 投票, 平均: 1.00 / 1)
読み込み中...

#1016-594

 

 

 

不安や恐れのないみんなが

安心して幸福に暮らせる社会

 

 

 

地球に優しい循環型システム

エコタウン創りに邁進する

 

 

 

青森の未来を考える会

代表の姥澤(うばさわ)です✨️

 

 

 

 

【教科書は教えてくれない東京裁判③】「事後法」という致命的な問題

 

 

 

前号からのつづき。

 

 

 

11人の判事のうち、

たった一人だけ。

 

 

 

被告人全員は無罪である

と書いた人がいました。

 

 

 

インド代表の

ラダビノード・パール判事です。

 

 

 

彼は数学と法律の両方を修めた

英領インドの法学者でした。

 

 

 

東京裁判の判事に選ばれると、

カルカッタ大学の総長職を辞して

この裁判に専念します。

 

 

 

他の判事が日本観光や宴会に出ている間、

彼はホテルで資料を読み続けました。

 

 

 

2年半で4万5000部の資料と

3000冊以上の書籍を読破。

 

 

 

開廷前には、

判事席から被告席に向かって

合掌したと伝えられています。

 

 

 

彼の判断の柱は、シンプルでした。

 

 

 

「法律がないなら、犯罪も処罰できない」

 

 

 

当時、侵略戦争を犯罪と定めた法も、

その定義も、裁く裁判所もなかった。

 

 

 

だから裁けない、と。

そして、こう言い残しています。

 

 

 

「この暴挙は文明の恥として、後の世の審判を受けるでしょう」

 

 

 

裁判の途中、

奥様が危篤との報せが届きます。

 

 

 

一時帰国した彼に、奥様は

 

 

 

「あなたは今、日本の運命を裁く大切な使命の途中です。あなたがその使命を果たすまで、私も死にません。だから安心して日本に帰ってください」

 

 

 

彼は日本に戻り、

全員無罪の意見書を書き上げました。

 

 

 

インドに帰った後、

奥様は亡くなられたそうです。。😢

 

 

 

戦後、来日した彼に

ある日本人が

 

 

 

「同情ある判決に感謝します」

 

 

 

と伝えたところ、

パール判事はこう答えました。

 

 

 

「私は日本の同情者として判決したのではない。これを裁いた欧米への反対者として下したのでもない。事実を真実として認め、法の真理を適用したまでである。それ以上でも、それ以下でもない」

 

 

 

同情ではなく、法。

だからこそ、重いのだと思います。

 

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございます✨️

 

 

 

1つ星 (2 投票, 平均: 1.00 / 1)
読み込み中...