ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン『日本の金融の仕組み』⑦〜借金がなければ、お金はない
ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン 2026.07.20
#988-566
不安や恐れのないみんなが
安心して幸福に暮らせる社会
地球に優しい循環型システム
エコタウン創りに邁進する
青森の未来を考える会
代表の姥澤(うばさわ)です✨️
シリーズ第7回。
今回が、このシリーズの心臓部です💗
前回、お札を刷っても
お金は増えないことを見ました。
では、現金とは何なのでしょう?
大西つねきさんの答えは、こうです。
「預金の数字を運ぶための、乗り物」

たとえば、100万円を
どなたかに渡すとします。
振込なら、
こちらの通帳の数字が100万円減り、
あちらの通帳の数字が
100万円増える。

それだけ。
でも、
手渡ししたい場合はどうでしょう。
ATMで100万円を引き出し、
封筒に入れて持っていき、
相手がそれを口座に入れる。
このとき現金は、
数字を運んでいる途中なのです🚚

つまり現金とは、
口座から口座への旅の途中の姿。
では、日本にある
お金の内訳を見てみましょう。
マネーストック(世の中のお金の総量)
約1,270兆円
そのうち現金は 約125兆円
わずか1割です。

残りの9割は、
通帳に書かれた数字として存在しているだけ。
「じゃあ、みんなが一斉に下ろしに行ったら?」
ええ、足りません。
元々、ないのです😅

これが「取り付け騒ぎ」の
正体でもあります。
さて、いよいよ本題です。
その9割の預金は、誰が作っているのか?
答えは、民間の銀行です。
こう考えてみてください。
ワタシが銀行に行って、
100万円を借りたとします。

銀行は新しい通帳を作り、
そこに「100万円」と記入します。
その瞬間
日本中の誰の預金も、
現金も、1円も減っていません。
なのに、100万円という預金が
新しく生まれたのです。

これを ”信用創造” と呼びます。
そして、
ここからが大事なところ。
もしワタシが、
その100万円を返したら?
預金の100万円も、借金の100万円も、
同時に消えてなくなります。

つまり
借金がなければ、お金は存在しない。
わたしたちが使っているお金は、
誰かの借金として、この世に生まれてきているのです。
借金があって、はじめて
お金が生まれるという事実。。
これは陰謀論ではありません。
イングランド銀行も公式に解説している、
教科書的な事実です📚

次回は、この仕組みの
行き着く先を見ていきます。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます✨️







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