ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン東日流外三群誌Ⅲ_荒吐一族と日向一族との国盗り抗争③〜荒吐神の宇宙観──縄文大海進と神々の系譜
ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン 2026.07.27
#995-573
不安や恐れのないみんなが
安心して幸福に暮らせる社会
地球に優しい循環型システム
エコタウン創りに邁進する
青森の未来を考える会
代表の姥澤(うばさわ)です✨️
東日流外三郡誌Ⅲシリーズ、
第3回です💡
前回は「荒吐(アラハバキ)」という
名前の謎に迫りました。
今回は、この一族が信じた
荒吐神(あらはばきのかみ)の
壮大な宇宙観をのぞいてみます🌏

まず、いきなり
スケールの大きな話から😲
太古のむかし、
日本は中国や朝鮮と 地続きだった
だから人々は国境もなく、
自由に行き来して暮らしていた。

そう記されているんです。
ところがある時、
海の神が怒った。

大量の海水を吐き出して
大津波(大洪波)を起こし、
陸地を呑みこんで、
ついに日本を大陸から
り離してしまった――
これが東日流外三郡誌の伝える
列島誕生の神話です🌊

なんともダイナミックですよね。
さて、
荒吐一族が 崇めた神々は、
きれいに分けられています。

【天神(あまつかみ)=男神】 日・月・星・風・雷・刻の神
【地神(くにつかみ)=女神】 木・火・土・金・水の神

そしてもうひとつ、
【人身神(ひとみかみ)】 狩・漁・農・衣・住居・薬・軍‥‥
こちらは暮らしそのものの神さま。
実に十五代もあるそうです。

面白いのは、これら
すべてをひっくるめて崇めること。
天も地も、暮らしも、 まるごと敬う。
そのすべての総称が 「荒吐神」なんです✨️
そして「荒吐神を崇る者を 荒吐族といふ」と。
つまり血筋ではなく、
同じ神を敬う人はみな仲間 ということですね😊
もうひとつ興味深いのが、
神々の名前。
イシカカムイ、シリカムイ、 ツボカムイ‥‥
そう、アイヌ語の 「カムイ(神)」なんです。
北の大地の記憶が、
たしかにここに残っています。

ここで一つお断りを🙏
これは三郡誌の内部文書に
記された宇宙観で、
考古学の宗教史とは
別のお話です。
ただ、縄文海進――
かつて海面が上がり海岸線が
大きく変わった現象は実際にありました。
太古の人々が見た大変動の記憶が、
神話のかたちで残ったのかも‥‥ と思うと、
ロマンを感じます🌊
自然のすべてを神とし、
まるごと敬う。

これって、ワタシたちが目指す
循環型の暮らしそのものですよね😊
次回はいよいよ、
この一族が生んだ驚きの統治システム
「荒吐五王之掟」に迫ります💡
最後までお読みいただき、
ありがとうございます✨️







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