ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン『万人幸福の栞』第3条「運命自招」①〜「運は天にあり」という思い込み
ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン 2026.07.08
#976-554
不安や恐れのないみんなが
安心して幸福に暮らせる社会
地球に優しい循環型システム
エコタウン創りに邁進する
青森の未来を考える会
代表の姥澤(うばさわ)です✨️
『万人幸福の栞』
第3条 運命自招に入ります😎
「まあ、運が悪かったんだよ」
そう言われて、
なんとなく納得してしまったことはありませんか?
私はあります。
うまくいかなかったとき、
この一言はやさしく肩を叩いてくれます。

でも丸山敏雄先生は、
そのやさしさの正体を見抜いていました。
『万人幸福の栞』第三条は、
こんな文章から始まります。
「人の一生は、運命という、どうすることも出来ない力で、きまった道筋を引きずられて行くものである、というように信じているものがある」(三四頁)

生れた年月日、時間がわかれば、
その人の一生はすっかりわかる。
「運は天にあり」
「果報は寝てまて」
そう言う者さえある、と。

そして先生は続けます。
それは「そうした考えからであろう」と。
つまり、
運命が決まっているから何もできないのではなく、
何もしたくないから運命が決まっていることにしている、
というのです。

厳しい指摘です。
丸山敏秋先生は
『万人幸福の栞を読む』で、
この点をさらに
掘り下げています。
姓名判断、四柱推命、九星気学。

運命を鑑定する技法は
古今東西さまざまにあり、
その道の達人にかかれば、
かなりの情報をキャッチして
事実を言い当てることも
不可能ではないでしょう、と。
頭ごなしに
否定はしていません。
問題はその先です。
「もうとっくに決まっているのだから逃げようがない」と思い込んだり、占い師に身をあたかもすべてをお見通しであるように喧伝するのは、度が過ぎています(九五〜九六頁)
そうなると、人間は怠惰で
無力な動物と化してしまう、と。

ここで私がハッとしたのは、
次の一文でした。
「自分は運命など信じない」と言う人でも、なにかうまくいかないことがあると、すぐに他人のせいにしたり、場所のせいにしたり、時機のせいにする
(九六頁)
これは、運命決定論者と大同小異でしょうと
敏秋理事長は書いています。

私は占いに人生を委ねてはいませんが、
見たり聞いたりするのは好きです😊
信じていないつもりで、
いちばん都合よく運命を使っていたのは、
私のほうだったのかもしれません。
「誤った運命観に由来する自己努力を放棄した生き方」
を厳しく戒める
これが第三条の眼目です(九六頁)
次回は
その「努力」がなぜ必要なのかを、
田畑と魚群の話から見ていきます。
弥栄✨️
最後までお読みいただき、
ありがとうございます😊







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