ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン水洗トイレって、地球に優しいの?
ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン 2025.04.12
#524-102
不安や恐れのない皆んなが
幸福に生きられる社会
地球に優しい循環型システム
エコタウン創りに邁進する
青森の未来を考える会
代表の姥澤(うばさわ)です✨️
私たちが毎日何気なく
使っている水洗トイレ🚾
ボタン一つで
ジャーっと流れて
あとは気にせず快適♪
清潔で便利で、
本当にありがたい
存在ですよね😊
でもふと、
「これって地球にやさしいのかな?」
と気になったんです。。
実は水洗トイレ
見えないところで
かなり大掛かりな
仕組みが動いています💡
流した水や糞尿は、
長〜い下水管を
通って下水処理場へ。
そこで微生物の力や
化学処理でキレイな水にして、
川や海に戻しているんです。
すごい技術✨️
でも、この処理には
大量の電気・水・薬品が
必要なんだとか。
そして処理の過程で
出る“汚泥”は、
多くが焼却され
CO₂もけっこう
出ているそうです💦
つまり、
私たちの快適さを支える裏で、
けっこうなエネルギーと
資源が使われているんです。。
便利さの裏側には、
それなりの“ツケ”がある💧
じゃあ
どうしたらいいんだろう?
ということで、
最近注目されているのが
「コンポストトイレ」や
「バイオトイレ」
これは水を使わずに
糞尿を土に還す仕組みで
微生物の力で分解して
堆肥として再利用できます!
山の中やエコビレッジなんかで
取り入れられていて、
自然の循環を
壊さないってことで
注目されています‼️
もちろん
すぐに全部のトイレが
そうなるわけではないけれど、
「出す→流す→終わり」
じゃなくて、
「出す→土に還す→命を育む」
ってサイクルがあったら、
ちょっと素敵だなぁ
って思いませんか❓️
日々の暮らしを
ちょっと見つめ直すことで、
未来の地球や
子どもたちのために、
やさしい選択が
できるかもしれませんね。
今日はそんなお話でした☆
最後までお読みいただき
ありがとうございます😊