ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン『神の国日本の美しい神社』〜神社ってなんのためにあるの?
ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン 2025.04.16
#528-106
不安や恐れのない皆んなが
幸福に生きられる社会
地球に優しい循環型システム
エコタウン創りに邁進する
青森の未来を考える会
代表の姥澤(うばさわ)です✨️
ふと足を運びたくなる神社。
私たち日本人にとって、
とても身近な存在です。
でも、改めて考えてみると、
神社って何のためにあるのでしょうか?
森井啓二先生の著書
『神の国日本の美しい神社』
を読んで、
その答えのようなものが
見えてきました。
神社とは
単にお願いごとをする場所ではなく、
「神様の天意(あい)と
自分の愛を重ねる場」だといいます。
つまり、外の神様に何かを
頼みに行くのではなく、
内なる神性=本来の自分(真我)を
思い出すための場所なのだと。
そもそも人間は
神さまの分け御霊(わけみたま)
として生まれ、
やがてまた神と
一つに戻っていく存在。
神社は、
その神性を思い出す
「スイッチ」になる
場所なんですね。
現代社会は、
どうしても物質的なことや
外側の評価に
意識が向いてしまいがち。
でも本来は
「霊(真我)を主として、
心がそれに従い
身体は道具である」という
“霊主心従体属”が、
自然なあり方だそうです💡
神社では、この本来の
順序をふと思い出せる。
澄んだ空気に触れたり
静かな社殿の前に立ったり、
神氣を感じたりする中で
「ああ、自分はもっと大きな存在と
つながっているんだな」
と感じられるのです。
また、それぞれの神社には
それぞれ違う神様が祀られていて、
私たちの
今の魂の状態に応じて、
必要なご縁を
届けてくれるというのも、
とてもありがたいことです。
大切なのは
神社を通して
「神様との絆」を思い出すこと。
そしてその絆は、
自分の内面を丁寧に
見つめていくことで、
どんどん深まっていくのです。
願いごとよりも、
神様と心を通わせ
自分の魂が本来の光を取り戻す。
神社って、
そんな素敵な場所だったとは
今まではそこまで
考えていませんでした。。
次回、神社に行った際には、
意識を神様に向けたい。
最後までお読みいただき
ありがとうございます😊