「りんご箱」と聞いて、どんなイメージがわきますか?長方形のカタチがパッと思い浮かぶ方は、かなりの青森通かもしれません。青森はりんごの生産量日本一で、津軽地方ではりんご箱を積んだ軽トラックがあちらこちらを走っています。そう、今でも現役で木で作られたりんご箱が使われているんです。今回、引出しとして使用してる木箱は、市場などで使われるりんご箱ではなく、全国へ発送される流通用としてのサイズ。一般的にはダンボール箱で出荷されていますが、それと同じサイズの木箱。このサイズは何かと使い勝手がいい、使いやすい大きさなんです。高さが12cmの5Kgサイズはりんごが1段入るタイプ。2段が10Kg、3段が15Kg。この3タイプで構成され、この木箱を使って引き出しを作りました。シェルフも1個の箱からなるので、レイアウトも自由に配置できます。
シェルフも引き出しも一つのユニットが箱単位。箱の集積だから、パズルのように自由な発想で組み立てて行くことができます。しかも、一箱づつだから、一人でも移動ができてしまいます。書類を箱に入れたまんま、持ち運びもできるので、組織変更にともなうレイアウト変更時も、箱ごと引っ越しできるから、わざわざダンボール箱に詰め替える手間も経費もかからない。シンプルな構造だからこそ、用途や様々な状況に応じて可変させていくことができるのです。
木ネジで壁に固定できます。
シェルフの箱は合板仕様なので、壁に下地が通っている場合は、直接、木ネジで固定することができます。耐震性など心配がある場合は、木ネジでしっかり固定してください。また、箱と箱を木ネジで留めることもできます。
ステーショナリーの収納
シェルフも引き出しも一つのユニットが箱単位。箱の集積だから、パズルのように自由な発想で組み立てていくことができます。書類を箱に入れたまんま、持ち運びもできるので、組織変更にともなうレイアウト変更時も、箱ごと引っ越しできるから、わざわざダンボール箱に詰め替える手間も経費もかからない。シンプルな構造だからこそ、用途や様々な状況に応じて可変させていくことができるのです。
A3のコピー用紙が入る!
A3のコピー用紙ってかさばりますよね?よく使用するA4用紙はいいんだけど、A3やB4サイズは大きくて整理しにくい。この木箱はそんな大きなA3サイズの用紙もスッポリ収まってしまいます。コピー用紙に限らず、ラミネートフィルムとか封筒とか、これだけの面積があれば、たいがいのものは収納できてしまうというわけです。
工具箱としての活用法
工具箱としても当然、使用できます。インパクトドライバーや充電機器も入ります。一番浅い高さ12cmの5Kg箱を使ってもいいし、高さに余裕が欲しければ、高さ19cmの10Kg箱もあります。収納する工具に合わせて、お選びいただけます。各段、引き出しとして収まるので、道具が散らばらず、迷子になることがありません。
①木箱ごと現場に移動
木箱の両側には取手が付いていますので、そのまま持ち運びやすくなっています。引出しから工具の入った木箱をそのまま現場まで持ち出して、使用することができます。
②使用後は引出しに収納
使い終わったら、木箱をそのまま引き出しにしまって、キレイに収まります。引き出しと工具箱が一体となって収まっているイメージです。工具箱を別途用意する必要もないし、置き場所を確保したり、隠したりする必要もない。カテゴリーごとに帰れる場所を設定できます。
③規則正しく並ぶ美しさ
整理整頓はただ、収納されていればそれでいいですか?当然、使いやすく、片付けやすく、モノの居場所がすぐ分かる見つけやすさ等の機能性が最も重要でしょう。安全性やコストも大事です。その次に大事なことは?私は審美性だと思います。仕事や生活の中で常に目にする環境にいる場合、モノが散らかった乱雑な状態から、規則正しく収納された美しい環境に身を置くことは、精神面やモチベーションに影響を与えることになります。
昔からりんごの出荷に作られたりんご箱。
オリジナル木箱(MA5K3段+MA10K1段)を引出ボックスとして、
収納することができる外箱がセットになった「木箱のチェスト」。
綺麗な部屋を保ちたい。
オフィス家具として。
リビングの収納家具として。
食器収納ボックスとして。
デスクのサイドチェストとして。
もちろんりんご収納もOK!
ただ置いておくだけでも様になる木箱を、
インテリアに取り入れてみませんか?
外箱板厚1.2cm
内箱/合板国産アカマツ無垢材
※受注生産となるため、発送まで一ヶ月ほどお時間をいただきます。