ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン“週3時間の百姓”が未来を変える?「国民総百姓計画」始動!
ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン 2025.04.24
#536-114
不安や恐れのない皆んなが
幸福に生きられる社会
地球に優しい循環型システム
エコタウン創りに邁進する
青森の未来を考える会
代表の姥澤(うばさわ)です✨️
事務所の一角では、
今年から小さな育苗スペースを始めました!
コチラを参照
https://www.kinohakoya.com/blog/事務所で育苗、はじめました-〜暮らしに農の/
みなさん、「百姓」という言葉の
本来の意味をご存知でしょうか?
「百姓=百の性(かた)」
つまり、百通りの仕事をこなす、
多才な人々のことを指していました。
昔の百姓は、作物を育てる
だけではありません。
道具も直し、
保存食もつくり、
時に医者や建築の知識すら
持ち合わせていた。
生活全般に関わる
“なんでも屋”だったんです💡
ところが現代は、
一つの仕事を
専門化する社会⚒️
農業も「農家さん」に
任せっきり🧑🌾
でも、本当にそれで
大丈夫なのでしょうか?
今や物価は高騰し、
お米の価格も昨年の倍以上。
加えて日本の食料自給率は
カロリーベースで約38%💧
もしも有事や災害で
輸入が止まったら……?
スーパーに並ぶ食材は
一気に消え、
私たちは食べるものを
失うかもしれません💧
だからこそ、今こそ
「百姓精神」に立ち返るとき✨️
すべてを農家に
任せるのではなく、
一人ひとりが
“ちょっとだけ農”をやる‼️
たとえば、
週に3時間だけ
「農業」に携わる
これを私たちは
「3H農(スリーエイチ農)」
と呼んでいます。
これが全国規模で広がれば、
食糧問題は一気に変わるはず✨️
しかも、農的な暮らしには
“癒し”や“安心感”もついてきます🍀
自然にふれ、
手を動かし、土に触れる🖐️
その体験そのものが、
ストレス社会に生きる
私たちの心と体を
整えてくれるのです✨️
そして、この動きは
「循環するエコタウン構想」
にもつながります💡
町内会単位での家庭菜園や
コンポストによる資源循環、
自給率を高め、
地域で支え合う暮らしへ。
大きな変化は、小さな一歩から✨️
“週3時間の百姓”が、
未来を変える原動力に
なるかもしれません🌱
最後までお読みいただき
ありがとうございます😊