ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザインにがりと現代病のおはなし【第2回】〜塩からミネラルが消えた日。そして病気が増えはじめた
ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン 2025.04.30
#542-120
不安や恐れのない皆んなが
幸福に生きられる社会
地球に優しい循環型システム
エコタウン創りに邁進する
青森の未来を考える会
代表の姥澤(うばさわ)です✨️
前回のお話で、「にがり」は
体に悪いどころか、

海がくれた大切な
ミネラルだということ🔱
そしてそのにがりを含む
“本物の塩”が、
ある時期から姿を
消してしまったことを
お伝えしました。

きっかけは、
1971年に始まった
「塩業近代化臨時措置法」
これにより、日本では
イオン交換膜方式で作られた、
ほぼ、
塩化ナトリウム99%以上の
精製塩だけが製造・販売
できるようになったのです。

その結果、
塩に含まれていた
にがり
(=マグネシウムやカリウムなどの微量ミネラル)は
「不純物」とされ、
取り除かれてしまいました💧

この大きな変化が
もたらしたのは、
ミネラル不足という
見えにくい問題でした。
昔の日本人は、
海水を炊き上げて作る
「にがりを含んだ塩」から、

自然にミネラルを
摂取していました💡
それがいつの間にか
「ただの白い粉(精製塩)」に
置き換わり、、
ミネラルを含まない塩が
当たり前に。。

そして
ちょうどこの頃から、
アトピー性皮膚炎、
花粉症、糖尿病、

高血圧、ガンなどの
“現代病”が
目に見えて
増えはじめます。

この流れを不思議に思った
研究者やお医者さんたちが
調べていくうちに、
「あれ?
これってミネラル不足が
関係してるのでは?」
という声が少しずつ
上がっていきました📢
厚生労働省が
公表している
ガンやアレルギーの
患者数の推移を見ても、

まさにこの
“塩の近代化政策”が
始まった時期と
ぴったり
一致しています⤵
現代病の原因として、
食品添加物や農薬なども
疑われていますが、

それ以上に深刻なのが、
「私たちの体に本来
必要だったミネラルが、
日々の暮らしから
抜け落ちてしまったこと⤵ 」
だったのかも
しれません💦

次回は
そんなにがりの
“復権”ともいえる
研究結果や🔎
実際に体に取り入れる
方法などを紹介しながら、
自然とともに健康を
取り戻すヒントをお伝えします^^

【第3回へつづく】▶️
次回もどうぞお楽しみに🌿
最後までお読みいただき
ありがとうございます😊







(1 投票, 平均: 1.00 / 1)