ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン『安いものには理由がある』シリーズ1 〜「中国産割り箸に潜む薬品の真実」
ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン 2025.05.03
#545-123
不安や恐れのない皆んなが
幸福に生きられる社会
地球に優しい循環型システム
エコタウン創りに邁進する
青森の未来を考える会
代表の姥澤(うばさわ)です✨️
今日はちょっと
生活に関わる“こわい話”を。
飲食店やコンビニで
当たり前のように出される
「割り箸」
実は、海外製の
安価な割り箸の中には、
人体に悪影響を与える
薬剤が使われている
可能性があるって、
ご存知でしたか❓️
特に輸入品の大半を占める
中国産割り箸
現地では製造や
保管の段階で
カビや細菌が
発生しやすいため、
長期輸送に耐えるよう、
防カビ・漂白・防腐目的で
薬剤処理が施されている
ことが多いんです⚠️
代表的な薬剤は
以下の通り
●オルトフェニルフェノール(OPP)
防カビ剤。皮膚刺激性があり、
EUでは農薬として分類。
日本では農薬登録あり、
食品添加物としての使用は禁止。
●二酸化硫黄(SO₂)
漂白や殺菌に使われます。
亜硫酸ガスとして
使用されることもあり、
大量に摂取すると
気道障害や
アレルギー症状の原因に。
●クロロエタノール
木材の防腐・防カビに
使われたりします。
強い毒性があり、
肝機能や中枢神経への
悪影響が懸念されます。
恐ろしいのは、
これらが成分表示されていないこと!
なぜなら割り箸は
“食品”ではなく
“日用品”扱いのため、
食品衛生法の対象外
なんです💡
つまり、
「食べものに直接触れるのに、
薬品の安全管理が曖昧」という、
ちょっと危ないグレーゾーン。
もし割り箸に独特の
臭いやツヤがあったら、
薬品処理の可能性を
疑ってみてください。
わたしたちの体は、
毎日の積み重ねでできています。
次回は、
リラックスタイムの定番
ティーバッグの落とし穴について
掘り下げますね。
最後までお読みいただき
ありがとうございます😊