ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン『ガイアの法則Ⅱ』第2章 かごめかごめは”宇宙の設計図”だった?(3/3)〜実践編 呼吸・円・祈りで同調と調律を取り戻す

ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン 2025.10.11

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#703-281

 

 

不安や恐れのない全ての人が

幸福に生きられる社会

 

 

 

地球に優しい循環型システム

エコタウン創りに邁進する

 

 

 

青森の未来を考える会

代表の姥澤(うばさわ)です✨️

 

 

 

 

連載最終回は、

理屈を越えてからだで分かるための

小さな実践をまとめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ガイアの法則Ⅱ』が示したのは、

宇宙と文明に重層のリズム

(本質の1/16と、相互作用の1/12)が走り、

 

 

 

 

その交点(1/4)で価値が

反転しやすいという視点でした。

 

 

 

では、私たちは日常でどう

“新しい正面”へ意識を

合わせていけば良いのでしょうか?

 

 

 

キーワードは、呼吸・円・祈りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1. 呼吸:拍(ビート)を整える「1分間メトロノーム」

 

 

やり方:椅子に浅く座り、背骨をやさしく伸ばす。

目を閉じ、4拍で吸って、4拍止めて、4拍で吐き、4拍止める

(いわゆる“ボックス・ブリージング”)。これを1分。

 

 

 

ポイント:肩や顎の余計な力を抜き、

鎖骨がほんの数ミリだけ上下するイメージ。

 

 

 

意味

速すぎる判断・反射的な対立から距離をとり、

内側のメトロノーム

“新しい拍”に合わせ直します。

 

 

 

二元の興奮から、一元の静けさへ

“周波数の移行”をつくる最短の入口。

 

 

 

2. 円:関係のテンポを合わせる「3分ラウンド」

 

やり方:2~5人で輪になって立つ/座る

合図の言葉は不要。

 

 

 

誰かが最小の動き(指先、視線、体重移動など)でテンポを示し、

他の人は音を出さずに追従

 

 

 

1分ごとに“テンポの舵”を

別の人へ渡し、計3分。

 

 

 

ポイント

大きな動作やリードは不要。

 

 

 

遅いほど良い

意味:強い主張よりも相互感受

場が整う体験をつかむ。

 

 

 

『ガイアの法則Ⅱ』が示す

“調律者としての中心”を、

 

 

 

役割ではなく現象として学びます。

 

 

 

3. 祈り:所有から預かりへ「大地との対話」

 

 

 

 

 

 

 

 

やり方:外に出られる時は地面に手を触れ、

難しければ掌を自分の胸に当てて、

 

 

 

心の中で「今日、この場所(いのち)を

使わせていただきます」と短く唱える。

10秒で十分。

 

 

 

ポイント

お願いごとを羅列するのではなく、

 

 

 

感謝と報告だけにする。

意味:土地を“所有物”ではなく

 

 

 

預かりものとして扱う古層の感性を呼び覚まし、

相互作用の1/12の流れに静かな整合をつくる。

 

 

 

小さな敬意が、

関係全体の歪みを減衰させます。

 

 

 

4. 視野:鳥の精霊を呼ぶ「30秒俯瞰」

 

 

やり方:仕事や家事の区切りで

30秒だけ上の視点を想像する。

 

 

 

自分・相手・場・季節・地域を

一枚の地図に重ねて眺める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポイント:解決策を考えない。

関連の“線”がどこへ伸びているかを眺めるだけ。

 

 

 

意味:「部分最適の加速=全体の歪み」

という落とし穴から抜け、

 

 

 

全体調和の勘(鳥の視野)を磨く。

判断が“足すか減らすか”ではなく、

どこに合わせるかへ変わります。

 

 

 

5. 判断:二元から一元へ「3つの問い」

 

 

決めごとの前に、

次の3問で“旧正面”への

無自覚な追従を外します。

 

 

 

これは誰と何をつなぐか?

(孤立を生むのか、関係を育てるのか)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

循環を促すか、詰まらせるか?

(時間・資源・感情の流れが良くなるか)

 

 

 

適正規模か?

(速さ・量・規模が過剰でないか)

 

 

 

→ 3つに「はい」と答えられるほど、

一元モードの同調に入っています。

 

 

 

6. 言葉:場の音程を決める「最小の合図」

 

 

やり方:集合や開始の合図を、

声量でなく一定のリズム(短いフレーズ)にする。

 

 

 

例:「いち、に、すーはー」(息の合図)。

意味:声の大きさで動かさず、拍で整える

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

調律者の言葉は小さく、一定

これだけで場の微小なズレが収束します。

 

 

 

7. 余白:拡張より調和「空白の1割」

 

 

やり方:予定や作業に”空白の1割”を必ず残す。

意味:余白は怠慢ではなく、

全体が息を合わせ直すための呼吸域

 

 

 

 

 

 

 

 

 

常時100%稼働は、

相互作用の層(1/12)を乱し、

節目での共振破綻を招きがち。

 

 

 

1割の余白=安全な共鳴域です。

 

 

 

8. 連続性:小さく、毎日、続ける

 

 

提案
 ・朝の「1分呼吸」
 ・昼の「30秒俯瞰」
 ・夕方の「10秒の感謝」

 

 

 

 

 

 

 

 

これで合計1分40秒毎日つながることが、

理屈より強い“回路”をつくります。

 

 

 

9. まとめ:新しい正面へ、静かに合わせる

 

 

節目の“喪失”は、

宇宙から見れば殻を脱ぐ促しでした。

 

 

 

旧い正面にしがみつくほど

景色は崩壊に見え、

 

 

 

新しい正面に同調するほど

世界は“整い”として見えてきます。

 

 

 

呼吸はを整え、円は関係を調律し、

祈りは大地と回路をつなぎ直す。

 

 

 

拡張より調和主張より聴取部分より全体

 

 

 

小さな所作が、

私たち一人ひとりの中に

“鳥の精霊”の視野を育て、

 

 

 

やがて社会全体の音程を

変えていくはずです。

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございます😊

 

 

 

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