ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン『ガイアの法則Ⅱ』第Ⅰ章 シュメール神官から日本人へ①〜地球という人体
ミロクの扉を拓く〜未来の社会デザイン 2025.09.22
#686-264
不安や恐れのない全ての人が
幸福に生きられる社会
地球に優しい循環型システム
エコタウン創りに邁進する
青森の未来を考える会
代表の姥澤(うばさわ)です✨️
『ガイアの法則』シリーズ最新刊
Ⅳ 宇宙システムを読みました😊
非常に興味深い内容で
本の中に引き込まれました。。
地球人が進化していくうえで
とっても大事なことが書かれています💡
理解を深めていくために
順番におさらいしていきたいと思います。
『ガイアの法則Ⅱ』第Ⅰ章の冒頭では、
少し意外な切り口が示されます。
それは「地球という星は、
一個の自立的空間意識体である」
という考え方です🤔

つまり、私たちが住んでいる地球は
単なる鉱物の塊ではなく、
まるで一つの生命体のように
意識を持ち、
成長や変化を繰り返している
存在だというのです。
古代のシュメール人たちは、
長い年月をかけて天体を観察し、
宇宙や地球のリズムを理解していました。

その叡智によれば、
「宇宙とは意識そのもの」であり、
私たちもまたその意識の中に
最初から存在しているのだといいます。

現代の科学的常識では
「意識は脳が生み出すもの」
と説明されがちですが、
本来は逆で、宇宙の意識が
私たちを包み込んでいるのだ、と。
人間の生命は
受精卵から始まりますが、
その球体の形は
地球そのものを思わせる、と。

地球もまた大きな「卵」であり、
そこに宿る生命はすべて
地球という存在の手足のような
役割を果たしているのです。
「あなた方も、まだ熟練していない地球の手足だ。
あなた方の意識の進化は、この星自身の意識の進化と結びついている」

この言葉から伝わってくるのは、
私たち一人ひとりが地球の運動や
成長を担う重要な存在だという視点です。
小さな子どもが歩きはじめるときに
何度も転んでしまうように、
人類もまた試行錯誤を
繰り返しながら、
地球という大きな生命の
一部として動いているのです。

たとえば環境破壊や戦争など、
人類が起こしてきた数々の「失敗」も、
地球全体の進化における
学びの過程なのかもしれません💧
私たちの未熟さが試される一方で、
その経験が地球の意識をより
成熟させる方向に働いていく。

そう考えると、
現在の混乱もまた
「星の進化の一部」
として捉えられるのです🧐
さらに、この視点は
「個人の生き方」にもつながります。
日常で起こる失敗や行き詰まりは、
私たち個人だけの問題ではなく、
地球という生命体全体が
新しい表現を獲得しようとする
試みの一部だと考えることができます💡

そう受け止めれば、
失敗もまた大切な進化の一歩であり、
未来につながる糧となるでしょう。
この「地球=人体」という視点は、
私たちの暮らしを根本から
見直すヒントを与えてくれます。
私たちは地球の
外に生きているのではなく、
その一部として
存在しているのです。
つまり
「地球に生かされている」ではなく、
「私たち自身が地球そのもの」
この壮大なメッセージは、
単なる比喩ではなく、
私たちの生き方を問い直す
実践的な指針です。
地球と共に成長し、
意識の進化を共有する

そのことを思い出すと、
日常の小さな出来事がもっと意味深く、
愛おしく感じられるのではないでしょうか。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます😊







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